懲戒解雇されてしまった…もう再就職は無理?
懲戒解雇されてしまうと、再就職や転職への影響は避けられません。
何十社と落ちることになるかもしれないし、二度と社会復帰できないのではと絶望的な気持ちになるかもしれません。
しかし、これだけは断言します。
懲戒解雇されても再就職は可能です!
諦める必要はありません!
筆者のキリオ(@kirio_desu)です。大変お恥ずかしい話ですが、筆者はかつて約10年務めた会社を懲戒解雇された経験があります。しかしその後の就活を自力で頑張り、ホワイトベンチャーへ再就職することができました!
当時の経験を生かし、現在はキャリアカウンセラーとして懲戒解雇などから再就職を目指す方の支援をしています。
(実際に支援させていただいた方からの内定報告の一例です)
のべ100人以上の支援をしてきた中で、懲戒解雇から正社員として再就職に成功する方を何人も見届けてきました。
この記事では、筆者自身の経験と、キャリア支援をしてきた中で蓄積した「ワケアリ就職のノウハウ」を全てお伝えします。
大変再現性の高い方法なので、ぜひ参考にしてみてください。
懲戒解雇からの再就職は無理じゃない!
懲戒解雇されても再就職は十分に可能です。
筆者自身が経験しましたし、当ブログの読者さんやキャリア支援をさせていただいている方からも、何人も内定の報告を受けています。
懲戒解雇で人生終了なんて言う人もいますが、決してそんなことはありません。
再就職さえ叶えば人生いくらでもやり直せます。
この就職活動が人生最大の山場です。
決して簡単ではありませんが、ここを乗り越えればあとは上り調子になるだけです。まずは希望があることを知り、前向きな気持ちで臨めるように心の準備をしましょう。
懲戒解雇は再就職・転職にどのくらい影響する?
懲戒解雇の再就職・転職への影響は少なくありません。
懲戒解雇からの再就職は不可能ではありませんが、かなり苦労すると覚悟した方がいいです。
それもそのはず、そもそも懲戒解雇は会社員にとって最も重たい処分です。
懲戒解雇…従業員が極めて悪質な規律違反や非行を行ったときに懲戒処分として行うための解雇
出典:厚生労働省
「会社員にとっての死刑宣告」と表現されることもあります。
それくらい重たい処分なので、会社としても相当な事由がない限りは「懲戒解雇」にはしません。
筆者が支援している相談者の方でも、逮捕されても懲戒解雇ではなく諭旨解雇や自主退職として処理してくれたという話は珍しくありません。
懲戒解雇になるかどうかは最終的には会社の判断になりますが、「極めて悪質な行為をした人間」という烙印が押されるため、次の就職に大きな影響が出るのは当然と言えます。
懲戒解雇は隠してもバレる?
懲戒解雇からの就職が厳しいなら、懲戒解雇を隠してしまえばいいという発想になるかもしれません。
しかし結論から言うと、懲戒解雇はバレる可能性が高いです。
懲戒解雇がバレる5つの理由にもあるとおり、入社時の書類やハローワークでの失業給付金の受給歴など、懲戒解雇が発覚してしまうルートはたくさんあります。
万が一懲戒解雇を隠して入社すると、経歴詐称となって再び懲戒解雇になるリスクもあります。
さらに言うと、「いつかバレたらどうしよう」とおびえながら過ごすことになります。やはりすべてを清算し、健全な状態で働くためにも、懲戒解雇は隠さずに打ち明けた方がいいとアドバイスしています。
懲戒解雇から再就職・転職を成功させる5つのポイント
懲戒解雇から再就職、転職を成功させるには、以下の5つの点が重要です。
- 気持ちを強く持つ
- 目標を明確にする
- スピーディーに行動する
- 一人で抱え込まない
- 自分に自信を持つ
①気持ちを強く持つ
いきなり根性論のように聞こえてしまうかもしれませんが、懲戒解雇からの再就職を目指すなら「強い気持ち」を持つことが重要です。
経験上、1社2社のトライで決まることはまずないでしょう。
10社以上落ち続けることは珍しくなく、筆者も30社以上落ちました。ご相談者の中には200社以上落ち続けたという人もいます。
不採用が続くとメンタル的に落ち込みますが、「今が人生の正念場だ」と思って耐えられるメンタルが重要です。
また、初対面の人相手に懲戒解雇になった事情を打ち明けるのにもかなり勇気がいります。
面接を重ねればなれてきますが、自分の失態を公にする精神力も必要になります。
②目標を明確にする
懲戒解雇からの再就職がうまくいかない人に多いのが、戦略を決めずにとにかく数を受けまくる人。
「この企業に行きたい」ではなく「どの企業なら受かるのだろうか」という視点になっていませんか?
就職を焦る気持ちはわかりますが、まずは大きな目標や方向性を定めることが重要です。
特に志望業界や業種はしっかりと絞ること。そこが曖昧だと、志望動機が薄すぎていい結果につながりません。
「この人は焦って色々な会社を受けているんだな」というのは面接官目線でもすぐに見抜かれてしまいます。
少なくとも1つはその会社でなければならない理由を考えて臨むようにしてください。
③スピーディーに行動する
②とは少し逆なようなことになりますが、懲戒解雇から再就職を目指すなら、スピーディーに行動することも重要です。
気になる求人があったらすぐに応募するくらいの姿勢が大事だと考えます。
なぜなら、中途採用の場合、採用枠が決して多くないからです。
募集しているのが1人しかないという場合もあり、その「枠」に早く滑り込まないとすぐに締め切られてしまいます。
求人情報を確認し、志望動機を考えて職務経歴書を修正し、応募する…とやることは少なくないですが、誰よりも早く動く意識で行動するといいと思います。
④一人で抱え込まない
就職活動を一人で乗り切ろうとしないことも大切です。
繰り返しになりますが、懲戒解雇からの再就職は簡単ではありません。
不採用が続き、落ち込んだり自暴自棄になったりすることもあるでしょう。
そんなときは、誰かに頼ることも忘れないでください。家族、恋人、友人、誰でもいいです。辛いときに支えになってくれる存在がいれば、遠慮なく力を借りましょう。
もしも身近に相談できそうな人がいなければ、私キリオを頼ってください。微力ながらお手伝いさせていただきます。
⑤自分に自信を持つ
自分に自信を持つこともすごく重要なポイントです。
懲戒解雇という重い過去を背負うと、どうしても自分で自分を否定しがちです。さらに不採用が続くと、どんどん自分のことが嫌いになり、情けなく感じて後悔ばかりが募っていきます。
ですが、就職活動は過去を反省する場ではありません。自分をアピールする場です。
自分の強みを堂々と口にし、「自分はこれだけのことができる。御社に必要不可欠な存在だ」ということを伝えていく意識が大切です。
自分に自信がないままだと、面接官から見てもまったく魅力的に映りません。一度失敗している身だからこそ、改めて自分の強みを掘り下げて、言語化できるようにし、自己肯定感を高めていくことを忘れないでください。
懲戒解雇からの再就職活動の進め方
ここからは、懲戒解雇からの再就職活動の進め方をお伝えします。
以下の手順で進めていくと混乱もなくスムーズです。
①キャリアの棚卸しをする
よし、就活開始だ!まずは求人サイトに登録して…
ちょっと待った!
求人サイトに登録する前に、まずは「キャリアの棚卸し」から始めることをおすすめします。
「キャリアの棚卸し」は簡単に言うと、過去を振り返って自分自身の特徴や思考、好みなどを洗い出す作業です。
なぜ「キャリアの棚卸し」が必要なのか?
懲戒解雇されて仕事を失った場合、多くの方が次の目標を見失っている状態です。
望んで仕事を辞めたのではなく、突然仕事を奪われた形になるため、急に新しい目標を決めろと言われても難しいですよね。
しかしその状態で就活を始めると、次なる目標が見出せず、場当たり的に面接に臨み、結果として不採用が続く…といった負のスパイラルに陥りがちです。
だからこそ、まずは焦る気持ちをグッとこらえて、自分自身を見つめ直す時間を作ることをおすすめします。
「キャリアの棚卸し」をすることで、「新たな目標の設定」と「強みの発見」の二つが同時にできるようになります。
仕事がなくて余った時間を有効に活用し、自分がこの先どんなキャリアを歩みたいのかを真剣に考えてみるといいですよ。
さらに、よりキャリアの棚卸しを効果的に進めるなら、プロのキャリアアドバイザーから助言をしてもらうのもおすすめです。
的確な質問で自分自身について深堀りしながら、第三者目線でしか気づけないような強みや特性に気づかせてもらえます。
無料相談できるキャリアコーチングサービスなら、実際のプロコーチにオンラインで無料相談できて便利です。
就職活動の進め方や履歴書、職務経歴書の書き方、面接対策などあらゆる疑問に答えてくれるので、なるべく初期の段階で活用するとその先の就活がスムーズになります。
②志望業界、職種、企業を決める
キャリアの棚卸しを終えたら、志望業界や職種、受ける企業を決めていきます。
キャリアの棚卸しの段階でおおよその方向がつかめているなら、このステップは比較的スムーズにいくでしょう。
逆に「やりたいことが見つからない」「どんな仕事が向いているかわからない」といった場合は、上述したマイ・ジョブカードやキャリアコーチングの無料相談を使い、方向性を定めていきます。
③自分の強みを言語化する
面接では必ず聞かれる「自分の強み」。これもあらかじめ言語化できるようにしておくといいです。
実際には志望する求人に合わせて「強み」はアレンジしていきます。さらに「短所」もよく聞かれるので、併せて考えておくとスムーズです。
上でも述べた通り、懲戒解雇された経験があるとどうしても自己否定に走りがちです。
面接では反省した点を真摯に伝えた上で、自分を採用するメリットを強く訴える必要があります。
自分の強みは真剣に考えておくようにしましょう。
④転職サイトに登録する
過去の自分を整理し、目標を決め、自分自身のアピールポイントを理解したら、いよいよ実行に移ります。
シンプルに使いやすそうな転職サイトに登録し、自分で求人を探しながら情報を集めていきます。
転職サイトは何でも大丈夫です。私はまずは最大手のリクナビネクストを使っていました。
懲戒解雇でもおすすめの転職エージェントは以下の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
⑤応募する
ここまで来たら、気になる求人にどんどん応募していきます。
- 転職サイトから直接応募する
- 転職サイトで「スカウトメール」が来た企業に応募する
- 転職エージェントから求人紹介を受ける
- ハローワークに出向いて求人紹介を受ける
- 企業のHPから直接応募する
このどれもが正解です。
「こうしたらうまくいく」なんて小手先の攻略法を考えず、愚直に応募し続けてください。
なんだかんだ言っても「数」を受けることは重要です。面接を繰り返していくことで、懲戒解雇になった事実をスムーズに打ち明けられるようになるし、面接での手ごたえも得られるようになっていきます。
闇雲に受けまくるのはよくありませんが、「キャリアの棚卸し」や「目標設定」ができている状態であれば問題ありません。
チャンスを広げる意味でも、気になる求人には積極的に応募していきましょう!
懲戒解雇からの再就職|履歴書の書き方
懲戒解雇からの再就職活動で誰もが困るのが履歴書の書き方ですよね。
ここでは懲戒解雇された人向けの履歴書の書き方について解説します。
懲戒解雇は履歴書には書かない!
まず気になる退職理由ですが、懲戒解雇のことは履歴書には書かない方がいいです。
書くとほぼ書類選考で落ちることになります。面接までのステップと捉えて「退職」の二文字だけを書くようにしましょう。
ハローワークインターネットサービスで例示されている履歴書の書き方でも、「●●会社 退社」とのシンプルな書き方が例示されていますね。
(出典:ハローワークインターネットサービス 応募書類の作り方パンフレット7頁)
志望動機は具体的に書く
志望動機については、なるべく詳しく書きます。
その仕事に就きたい理由だけでなく、「なぜその会社を志望するのか」といったことまで具体的に書けると理想的です。
企業に合わせた職務経歴書を作る
転職では履歴書と同時に職務経歴書の作成も必要です。
職務経歴書はこれまでの職歴をわかりやすくまとめるものですが、志望先の求人で生かせそうな内容を強調して書くように意識しましょう。
懲戒解雇からの再就職|面接のコツ
懲戒解雇からの再就職で最重要になるのが面接です。
経歴的に大きなハンデを背負っている以上、面接でいかに熱意と真摯さ、実績、将来性をアピールできるかどうかにかかっています。
企業の採用活動はボランティアではありません。
あなたがいくら仕事がなくて苦しんでいたとしても、人柄を評価してもらえたとしても、会社として必要だと判断されなければ不採用です。
その点を踏まえ、以下のポイントを意識しながら面接に臨んでみてください。
- 懲戒解雇の事実は冒頭で打ち明ける
- 暗い雰囲気にならないように意識する
- 熱意を伝える
- 自分の強みをしっかり伝える
①懲戒解雇の事実は冒頭で打ち明ける
懲戒解雇を明かして再就職を目指すなら、面接の冒頭で打ち明けるのがいいです。
面接の冒頭では「自己紹介」や「転職理由」を聞かれることがほとんどなので、そのタイミングで打ち明けます。
「実は大変お恥ずかしい話なのですが…」と切り出し、可能な限り事実を正直に打ち明けましょう。
もちろん企業によってはこの時点で不採用が決まることもありますが、面接官からは「弱みを正直に言える誠実な人」という印象を持ってもらえることが結構あります。
打ち明けるタイミングは後になればなるほどネガティブな印象が大きくなってしまうのでご注意ください。
ほとんどの面接では、なぜ前職を退職したのかを聞かれることになり、聞かれた質問に嘘はつけません。いずれにせよ説明するのであれば、聞かれる前に言ってしまうというのは、あり得る戦略ですね。
②暗い雰囲気にならないように意識する
懲戒解雇になった事実を真摯に伝えるのは重要です。
しかし、「反省している」「心を入れ替えた」と繰り返すだけではいい印象は与えられません。
懲戒解雇になった経験を踏まえ、どう生かして前に進もうとしているのかをきちんと伝えられるようにしましょう。
「懲戒解雇になってしまった」ではなく、「懲戒解雇になった経験のお陰で成長できた」「こんな考え方ができるようになった」「こんなことができるようになった」といったように、プラスに伝えていければ理想的です。
③熱意を伝える
なんだかんだ言っても熱意は重要です。
理屈っぽく御託を並べるよりも、「御社に入ってこんなことを実現させたい」というように熱い思いを語る方が印象が良くなる場合は少なくありません。
もちろん根性論ではないので、志望動機が明確かどうかで熱意は自然と伝わります。
だからこそ、キャリアの棚卸しから「自分がこの先何を実現させたいのか」を言語化できるようにしておくことが重要です。
④自分の強みをしっかり伝える
懲戒解雇からの採用面接では、いかに自分のセールスポイントをアピールできるかにかかっています。
どれだけ反省の意を並べ、熱い思いを伝えとしても、自分の強みが求人とマッチしていなければ採用には至りません。
いわば採用面接は「売り込みの場」であり、「自分自身をプレゼンする場」です。
過去の負い目があることと、自分を売り込むことは別問題です。面接官が思わず「採用したい!」とうなるような自己PRを用意しましょう。
懲戒解雇からの再就職活動が有利になる支援サービス
懲戒解雇からの再就職活動に正解はありません。
ここでは筆者自身の経験と、これまで支援させていただいていた方の経験談を総合し、懲戒解雇からの再就職が有利になる就職支援サービスをまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。
①転職エージェント
懲戒解雇からの再就職を目指すなら、転職エージェントは欠かせません。
求人紹介をしてくれるだけでなく、この先の就活全般に関するアドバイスや業界の最新情報も教えてくれる心強い存在です。
全てのサービスが完全無料で受けられます。
もちろん転職エージェントはどれでもいいわけではなく、懲戒解雇でも利用できるところと、利用できないところがあります。
詳細は懲戒解雇でも使える転職エージェントでまとめているので、参考にしてみてください。
②ハローワーク
ハローワークも有効活用することをおすすめします。
失業給付金の申請などで訪れることがあると思いますが、求職相談や職業訓練の相談も同時にしてみるといいです。
ただしハローワークの求人は中小企業が9割以上を占めていて、民間の転職エージェントなどと比べると待遇面や働く環境面で不十分であるケースが多いことも知っておきましょう。
③YOTSUBAのキャリア相談
手前味噌ですが、筆者が代表カウンセラーを務めるワケアリ転職専門のキャリア相談サービス「YOTSUBA(よつば)」もぜひ活用してみてください。
Zoomを使った個別オンライン相談を中心に、新たな目標設定や自分では気づきにくい「強み」の発見、自己肯定感を高めるトレーニングなど、実際に懲戒解雇を経験した人間だからこそできる唯一無二の支援をさせていただいています。
実名報道によるネット記事対策も承っています。
初回60分無料相談を実施しているので、お力になれるようなことがあればぜひお気軽にお越しください。
懲戒解雇からの再就職・転職でよくある質問
懲戒解雇からの再就職・転職でよくある質問をまとめてみました。
懲戒解雇を隠したらどうなる?
懲戒解雇を隠して入社した場合、経歴詐称になる可能性があります。
内定取り消しや再び懲戒解雇になる可能性も十分あるため、懲戒解雇を隠した再就職はあまりおすすめできません。
懲戒解雇を隠すリスクなどは、懲戒解雇がバレる5つの理由で詳しくまとめているのでぜひご一読ください。
懲戒解雇はどのタイミングで打ち明ける?
懲戒解雇は一次面接の冒頭で打ち明けることをおすすめします。
履歴書や職務経歴書に書くとほぼ確実に不採用となり、面接にすら進めない可能性が高いです。一方で内定後などに打ち明けると、内定取り消しや入社拒否をされる可能性は十分あります。
後になればなるほど印象は悪くなるので、なるべく早いタイミングで打ち明けた上で、マイナスからプラスに塗り替えていくような面接にできるといいですね。
懲戒解雇は履歴書に書く?
懲戒解雇は履歴書には書かない方がいいです。
そもそも履歴書に詳細な退職理由を書く必要はない上、懲戒解雇と書くとほぼ確実に書類選考で落とされてしまいます。
詳細は懲戒解雇は履歴書に書かないでまとめているので、参考にしてみてください。
何社くらい受ければいい?
実際に受ける会社の数に正解はありません。
もちろん数を受けた方がチャンスは広がりますが、闇雲に数を多く受ければいいというわけではありません。
一つ一つの志望動機や企業研究が甘くなると、それだけ精度が落ちてしまいます。
スケジュール管理も難しくなるでしょう。
ちなみに筆者は35社以上受けてようやく1社内定がもらえました。ご相談者の中では200社以上受けたという方もいらっしゃいます。
あくまで体感ですが、平均で10社以上は受けている方が多いのではないでしょうか?
懲戒解雇からの再就職は決して甘くないので、落ち続けて当然くらいの気持ちで踏ん張れるメンタルも大切になります。
まとめ:懲戒解雇でも再就職は可能!諦めずに前を向こう
懲戒解雇からの再就職は決して簡単ではありません。
書類選考は通らず、面接官の反応は良くても「コンプライアンス」を理由にはねられ、何十社受けても不採用通知ばかりの毎日に嫌気がさすかもしれません。
それでも、懲戒解雇された人でも受け入れてくれる会社は必ずあります。
筆者は拾ってくれた会社では死に物狂いで働きました。社長から「あのときキリオさんを採用して良かった」と言ってもらえたときは涙が出るほど嬉しかったです。
大切なのは就職することではなく、就職して立派に活躍することです。それが支えてくれる人への最大の恩返しになることでしょう。
どうか諦めずに前を向いて頑張ってください。応援しています。
「懲戒解雇」からの再就職ご相談ください!
逮捕・懲戒解雇からホワイト企業に再就職した経験がある管理人が、あなたのキャリア相談に乗ります。
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