本記事では、会社を懲戒解雇になった経験のある筆者のその後を詳細に綴っています。

・懲戒解雇されてしまった…もう人生終了なんだろうか?
・なんとかやり直す方法はないの?
こんな悩みを解決させます。

大変お恥ずかしい話ですが、筆者は過去にとあることをやらかし、前の会社をクビになりました。自暴自棄にもなりましたが、心を入れ替えて真正面から就活し、事実を隠さず人脈にも頼らないでホワイト企業に再就職することができました。
懲戒解雇された筆者の運命を変えてくれた就職支援サービスは以下の記事にまとめています。
解雇された人間がホワイト企業に就職できた成功例なので、ぜひ参考にしてみてください。
さて、あなたは今、人生に絶望していると思います。
何をやらかしたかは分かりませんが、大切な職を奪われ、下手したら家族や住処も失ってしまったかもしれません。
でも大丈夫です。
会社をクビになったくらいで人生終了しません。
なぜそう言い切れるかというと、筆者自身が実際に懲戒解雇から再就職できたし、人生再建に(今の所)上手くいっているからです。

筆者の場合は、幸い家族にも許してもらえました。収入こそ激減しましたが、家族で過ごす時間は増え、平穏無事な毎日を送っています。
どれだけ苦しい立場に居たとしても、あなたはもう大丈夫です。
「なんとかしたい」と思ってこの記事にたどり着いたわけですから、その気持ちさえ忘れなければ、いくらだって立て直せます。

筆者なんて逮捕・起訴されて前科がついて実名報道までされたけど、鬼のように就活したら1ヶ月で内定貰えたので、全然大丈夫!
ということで、本記事では、筆者の(不要な)経験から得た教訓として、「懲戒解雇から人生をやり直すのに大切なたった一つのこと」をお伝えします。
本記事があなたの人生をやり直すきっかけとなりますように。
懲戒解雇された僕のその後|会社をクビになって人生終了じゃありません
改めて繰り返しになりますが、懲戒解雇されたくらいじゃ人生終了しません。
全然やり直せますし、何なら筆者は仕事を失ったこと以外ではそんなに影響を受けていません。

なので懲戒解雇されたくらいで絶望せず、前を向いてくださいね。
再就職も無事にできたお陰で、家族とも平穏無事に暮らしています。
むしろ前より仕事が楽になった分、家族と過ごせる時間が増えて幸せとも言えるくらいです。
家族との関係のその後
こればかりは千差万別、置かれてる状況によってまちまちですが、我が家の場合は懲戒解雇される前と変わらず、仲良く生活しています。
むしろ家族の支えがあったからこそ、最短で再就職できたのかなと思っているくらいです。
なので、もし「家族には言わないほうが良いのかな」とか迷っているなら、「きちんと打ち明けたほうが良い」とお答えします。
会社をクビになってから人生を立て直すのに唯一必要なこと
さて、実際に懲戒解雇から再就職を決め、人生をやり直すことに(今の所)成功している筆者からすると、大切なことってシンプルに一つしかありません。
それは、とにかく秒速で動くこと。
人生をやり直したいなら、1分1秒も無駄にできません。
懲戒解雇からの再起は時間との戦い
「一生フリーランスで生きていく!」って人じゃない限りは、次の就職先を探さなければいけません。
となると「中途採用」での就活となるわけです。

すごく単純なことなんですが、バツのついた人間を採用する企業って、緊急的に人が欲しいケースしかありませんよね?「とりあえず誰でもいいから募集かけておこう」的な”ゆる募”だったら、どう考えても弾かれます。
なので、
「うーん、この人は前の会社で問題を起こしたそうだけど、我が社の弱点を埋めてくれそうだ!採用!」
このパターンを狙うしかありません。
チャンスは1枠しかない
中途採用を求める企業は、そんなにたくさん枠を空けているわけじゃありません。
せいぜい「1」とか「2」って場合がほとんど。
足りない人材を中途で埋めようとしているのですから、当然です。
となると、その限られた枠に運良く飛び込まない限り、勝ち目はありません。
- 緊急的に人が必要な企業を見つける
- 募集要項と自分の条件とがマッチする
この条件が揃った上で、一次面接で「過去にやらかし歴があるけど、使えそうだしとりあえず上に上げてみよう」と評価されて、そこでようやく初めてスタートラインに立てるレベル。
なので、悠長なことは言ってられません。
たくさん落ちることは覚悟の上で、とにかく必死にチャンスを掴みにいくほかないんです。
実際、筆者の会社では、入社してから一ヶ月後に、なんと元の職場の同僚が面接を受けに来たことがありました。

社長は「この仕事はキリオさんに任せるから、採らなかったよ」なんて笑ってましたが、もしも同僚の方が先に受けていたら、きっと筆者は落とされていたと思います。
転職自体がどんどん活発になっているので、ライバルは多いです。
効率よく就活を進めるためのコツは全て以下に記事に記しているので、早速実践してみてください。
懲戒解雇されたその後の人生への影響
ちなみにですが、筆者の場合、懲戒解雇されてから2ヶ月後には内定を決め、すぐに働き始めたので、それ以外の影響はほとんどありませんでした。

賃貸物件は借りられないって聞いたけど本当?
いいえ、そんなことはありません。
懲戒解雇から半年後には、新しい家を借りることができました。
ただし、もしもこれが無職だったり、アルバイトや契約社員だったりしたら、家を借りることは不可能だったと思います。

「あの人クビになったらしい」って周りの人にバレるのかな…。
筆者の場合は実名報道されてるので、その影響は多少あります。
でもそれが原因で何か不利益になったことはないので、仕方がないことだって割り切っています。
つまり、
1にも2にも、就職すること!
それさえできれば、ほとんど何の影響もなく生活することができます。
なので、いちいち悩む暇があったら、今すぐ転職エージェントに登録して相談を始めたほうがはるかに有用です。
懲戒解雇から人生立て直すなら今すぐ動こう!
懲戒解雇から人生を立て直すには、再就職は欠かせません。
言わずもがなですが、再就職するには、相当なハンデを背負った状態だと自覚する必要があります。
とはいえ、絶望的かと言うとそんなことは全然なくて、むしろ人手不足が深刻な今の時代なら、十分チャンスはあります。
筆者の経験から言えるのは、とにかく秒で動くこと!
- 時間があったらとにかく転職サイトを見る
- 企業からの連絡には秒で返事する
- 転職エージェントからの連絡にはすぐ反応する
筆者はこのあたりを意識して、1ヶ月で内定をGETできました。
具体的にやったことは全て以下の記事でまとめているので、是非実践してみてください。