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うつ病で退職した人の末路|実際に経験してわかったこと

うつ病で退職した人の末路ニートや無職を脱出する方法

この記事では、うつ病が原因で退職した人の末路を赤裸々につづっています。

キリオ
キリオ

当サイトの管理人です。30歳過ぎて無職だった過去から這い上がった経験があり、キャリアカウンセラーとして経歴に不安がある方向けの就職・転職支援をしています。

筆者の元にはキャリア悩みを抱える様々な方からの相談が届きます。その中では、うつ病を抱えている方からの相談も少なくありません。

この記事では、うつ病での退職を経験した方の体験談をもとに、うつ病で退職した人の末路まで踏み込んでお伝えします。

実例を元にわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

もしうつ病による休職や退職のことで悩んだら、「プロのキャリアカウンセラー」に悩み相談してみるといいです。会社内でどう立ち回ればいいか、実際転職する際はどう伝えたらいいかなど、個別のケースに合わせてアドバイスしてもらえます。
キリオ
キリオ

有料キャリア相談無料キャリアコーチングをそれぞれまとめてみました。ぜひ気軽に活用にしてみてください。

うつ病で退職した人の末路

うつ病退職を経験した人でも、いろんな方がいます。長く苦しんだ方もいれば、退職を機に人生を好転させた方もいます。

キリオ
キリオ

まずはうつ病退職の経験を発信しているTwitterアカウントをまとめたので、似たような境遇の方がいないかチェックしてみてください。

社会復帰が怖くなった

お金の不安が増えた

回復して再就職に向けて動き出せた

同じ境遇の人とつながることができた

躁うつ病を克服できた

環境が変わったらうつ病が良くなった

うつ病をきっかけに退職した人にもいろんな方がいますね。

退職したことで治療に専念することで克服できた方や、環境の変化がきっかけで良くなったという方もいます。

うつ病での退職はデメリットばかりではないということを頭に入れておきましょう。

うつ病退職のデメリット

うつ病退職のデメリット

ただし、うつ病での退職にはデメリットも存在します。

具体的には

  • 転職が不利になる
  • 失業手当が減る可能性がある

の2点です。

転職が不利になる可能性がある

うつ病が原因で退職した場合、企業によっては低評価の材料としてしまうケースがあります。

うつ病への理解は進んでいますが、それでも一部からはうつ病での休職や退職はずるいなどと言われることもあります。

しかし、後述するように会社が原因でうつ病になったと認定されれば、不利にならないようにアピールすることは可能です。

したがって、退職する際の「理由」は慎重に考えたほうがいいです。

利用不可の転職エージェントも

転職する際に転職エージェントを利用する人も多いと思いますが、うつ病などを抱えていると利用できないケースがあります。

キリオ
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特に大手のキャリアアップを前提とした転職エージェントだと、ワケアリと判断されて利用を断られる場合があります。

もし転職エージェントを利用する際は、ニートや無職の人でも利用できる転職エージェントを選ぶようにしてください。

以下の記事に掲載している転職エージェントならどんな経歴の人でも転職相談に乗ってもらえるのでおすすめです。

失業手当が減る可能性がある

退職する際の理由が「自己都合退職」となってしまうと、失業手当を受け取る期間が短くなってしまいます。

これはシンプルに損なので、退職する際は会社側に掛け合って「会社都合退職」とできないか調整してみてください。

うつ病で退職する際の注意点

もしもうつ病で退職する場合は、以下の点に注意しましょう。

うつ病になった原因をはっきりさせよう

まずはうつ病となった原因を明確にする必要があります。

仕事や上司が原因でうつ病になったのか、そうでないのかによって、退職時の扱いが変わってきます。

プライベートとの線引きが難しかったりしますが曖昧にせず、主張するところははっきりと主張しましょう。

会社都合の退職としてもらおう

うつ病で退職する際は、何もしなければ基本的に「自己都合退職」となってしまいます。

そうすると失業手当が受け取れるまでの期間が遅くなり、受け取れる金額も下がってしまいます。

転職時にも不利です。自己都合退職だといいことは一つもありません。

うつ病の原因が会社側にある場合は、必ず退職理由も「会社都合」としてもらうように働きかけましょう。

まとめ:うつ病で退職してもOK!悩んだらプロに相談してみよう

うつ病で休職・退職してもOK

最後に本記事の内容をまとめます。

☑まとめ

  • うつ病で退職してもデメリットばかりではない
  • 退職の際はうつ病の原因が会社にあるのかどうかはっきりさせよう
  • 退職理由はなるべく「会社都合」としてもらおう
  • 休職か退職か悩んだらキャリア相談を利用してみるのがおすすめ!

 

うつ病で退職するのは全く問題ありません。

自分を責める必要なんてないし、国の制度上でも認められた正しい手段です。

もしも今後のことで悩んでいるなら、第三者に相談できるキャリア相談も活用しながら、自分にとってベストな選択ができるといいですね。

もしうつ病による休職や退職のことで悩んだら、「プロのキャリアカウンセラー」に相談してみるといいです。会社内でどう立ち回ればいいか、実際転職する際はどう伝えたらいいかなど、個別のケースに合わせてアドバイスしてもらえます。
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ニートや無職を脱出する方法
この記事を書いた人
キリオ

一般社団法人再スタート支援協会代表理事/株式会社Everal代表取締役|国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:24037006)|ワケアリ転職専門のキャリア相談「YOTSUBA」代表キャリアカウンセラー
著書「懲戒解雇されたら人生逆転できました」
▶早稲田大卒→大手メディア会社→30歳で逮捕・懲戒解雇
▶無職・ニートから36社不採用→Webマーケ会社に再就職
▶人材紹介事業の責任者→2023年に独立・法人化

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