本記事では、ハローワークにろくな求人がない理由を分かりやすく解説しています。

はぁ…。仕事探さなきゃ。
でもハローワークってろくな求人がないんでしょ?
どうすればいいの?
結論から言うと、ハローワークにはろくな求人はありません。やばい求人しかないのでやめたほうがいいです。
☑ハローワークにろくな求人がない理由
- 企業は一切お金を払っていないから
- 担当者は単なる公務員で採用現場の事情を知らないから
- まともに働けない人ばかりが集まるから
この記事ではハローワークにろくな求人がない理由を深掘りしつつ、ハローワークよりまともな求人をすすめてくれるサービスも紹介しています。
就活にきっと役立つので、最後まで読んでみてください。

当サイトでは、「経歴に関係なく理想のキャリアを目指す」をテーマに転職・就職情報をお届けしています。筆者は現在Webマーケティング会社で採用担当の責任者をしています。
大変お恥ずかしい話ですが、筆者は30歳を過ぎて無職だった期間があり、ハローワークにも実際に通いました。
そんな筆者が何のツテも使わず、1ヶ月でホワイト企業に内定した就活法は以下の記事でまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
経歴や学歴に自信がない人向けのサービスは以下の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
ハローワークにろくな求人がない理由
冒頭でもお伝えしましたが、ハローワークにはろくな求人はありません。
「ろくな求人」が何を指すのか、というのはありますが、少なくともホワイト企業で平均年収並みの待遇は不可能だと思った方がいいです。
理由は以下のとおりです。
- 企業は一切お金を払っていないから
- 担当者は単なる公務員で採用現場の事情を知らないから
- まともに働けない人ばかりが集まるから
理由①企業がお金を払っていない
一番の理由は単純明快で、ハローワークは企業が無料で利用できるから。
コチラの図をご覧ください。
ハローワークは国が運営しているため、企業はお金を1円も払いません。
ハローワーク経由で何人採用しようが、採用にかかる費用はゼロ。
対して民間の求人サイト(リクナビ、マイナビなど)や転職エージェント経由の場合、企業がサイト(エージェント)側に採用費を支払う必要があります。

当然、採用費にお金をかける企業のほうが経営も良く、本気で採用しようとしているのがわかりますよね。
理由②ハローワークの担当者は単なる公務員
ハローワークの窓口で対応してくれる担当者がどんな人か知ってますか?
実は単なる公務員で、しかも臨時職員として働くパートの可能性もあるんです。
ハローワークの正職員になるには、国家公務員2種か3種の試験を受けて合格し、労働局に配属される必要があります。ただし、労働局ではハローワークと労働基準監督署を管轄しているため、必ずしもハローワークに配属されるとは限りません。また、ハローワークに配属された場合は、すべての各課・部門に配属される可能性があります。臨時職員の場合は、ハローワークなどで求人が出されるので、求人が出たら民間求人と同様に履歴書などを送付して応募します。臨時職員は、業務が専門的な分野になる場合もあるので、その際には専門的な分野の経験者が募集されます。臨時職員の雇用形態は「任期付任用職員」または事務などのパートとなります。
引用:ホームメイト・リサーチ
採用現場を知らないどころか、正社員じゃない人間にいい求人紹介ができると思いますか?
ハローワークの職員むかつくという声があちこちから出るのも納得ですよね。
理由③まともに働けない人ばかり集まる
これはハローワークに通った経験がある人ならわかると思いますが、言葉は悪いですが正直まともに働けなさそうな人が多数集まっています。
- とっくにリタイヤした高齢者
- 職歴がないまま大人になった人
- 精神的に色々あって厳しそうな人
筆者が言えた口ではないですが、ワケあって働けない人がたくさんいるので、ハローワークの空気はやばいです。

クレームばかりつけてる人とか必ずいますよね…
そんな場所にはやっぱりまともな企業は求人を出さないので、ハローワークにろくな求人がないということになります。
これは、若者向けの就職支援サービス「ジョブカフェ」でも同じことが言えます。
ハローワークの担当者から「ろくな求人はない」と暴露された実話
ここまでハローワークにまともな求人がない理由をお伝えしてきましたが、筆者自身がハローワークの担当の方に「ここにはまともな求人はありません」と暴露された経験があります。
ちなみに筆者がハローワークに通っていたときのスペックは、以下のとおりです。
年齢:33歳
職歴:新卒で大手企業就職→懲戒解雇
学歴:4大卒(高学歴の部類に入ります)
あんまり細かい情報を出せなくて申し訳ないんですが、多分世間的には「エリート」の部類に入ります。

で、盛大に人生をやらかしまして、せっかく入った大手企業をクビになりました。
その後、結果的には自力で再就職を成功させまして、現在では残業ゼロ・休日出勤ゼロで平均年収を大きく上回るホワイトベンチャーに勤務しています。
さて、そんな筆者は再就職活動の中で、ハローワークにも通いました。
失業手当の手続きをするのが主目的でしたが、普通の就活が結構厳しかったので、真正面から相談してみたんです。
その結果、担当だった女性(おばさん)の方に、「あなたはハローワーク経由ではなく、自力で再就職をすることをおすすめします」と言われました。
担当者が「ろくな求人はない」と断言したワケ
ハローワークで求人紹介を断られた理由は単純で、「あなたのような方に紹介できる仕事はない」ということでした。
どういうことかというと、筆者はクビになるまでは、いわゆるホワイトカラーの仕事をしていました。
一方、ハローワークの担当の方いわく、「紹介できるとすればブルーカラーの仕事ばかり」とのこと。
たしかに、ハローワークに来ている人と言えば、社会人経験が無さそうな人とかおじいちゃんとか主婦とか、本当にいろんな人がいました。
筆者の場合は、言い方は悪いですけど、「今までとはギャップがありすぎる」ということで、「(懲戒解雇からの)再就職は厳しいかもしれないけど、自力で頑張った方がいい」と言われたんです。

担当の方の言い方はとても親切で、かなり親身になって話を聞いてくださりました。
ちょうどクビになって1ヶ月半後くらいのことです。
それまではモヤモヤしつつ、「ハロワ経由でもいいから仕事見つけなきゃな」と思っていたんですが…
このやり取りを機に、「自力で頑張るしかない」と自力での就活に集中。
次の項目で紹介する方法でなんとかホワイトベンチャー企業に再就職することができました。
ハローワークより質の良い求人を見つける方法
ここからは、ハローワークを使わずにホワイト企業に就職(再就職)できる方法についてお伝えしていきます。
具体的には、以下の2つです。
☑誰でもホワイト企業に就職できる2ステップ
- キャリア相談サービスを使う
- 就職エージェントを使う
①キャリア相談サービスを使う
就活では、自分の強みをアピールすることが大事だとよく言われます。

でもそんな自慢できる特技とか技術とか資格なんて、俺にはないよ…
そういう方は、ポジウィルキャリアというサービスで就活相談に乗ってもらうことをおすすめします。
ポジウィルキャリアは、日本初の就活支援トレーニングサービス。
キャリアカウンセラーがマンツーマンでやりたい仕事や向いている仕事を掘り下げてくれるほか、
採用確率が上がる就活テクニックを教えてくれます。
- 向いている仕事ややりたい仕事を一緒に考えてくれる
- 履歴書や職務経歴書の書き方をアドバイスしてくれる
- 面接のトレーニングをしてくれる

筆者もポジウィルキャリアの無料面談をきっかけに自分の強みを生かせる企業を見つけ、再就職に結びつけることができました。
初回無料でオンライン相談(45分)ができるので、ぜひ活用してみてください。
公式サイト:https://posiwill.jp/career/
②就活エージェントを使う
ポジウィルキャリアはやりたい仕事や自分の強みを見つけるのにすごく役立ちますが、求人紹介をしてくれるわけではありません。
なので実際に就活をするなら、就活エージェントを活用したほうが良いです。
就活エージェントは経歴や目的によってたくさん種類があるんですが、
もし自分の経歴に自信がない場合は、書類選考不要で面接まで100%いけるエージェントを利用するのがいいです。
以下の記事で紹介している中から2~3社利用すると、まず間違いなく1ヶ月以内に正社員になれます。

ハローワークよりも求人の質は間違いなくいいし、内定確率もグッと上がります。担当者も採用現場に詳しいプロしかいないので、気軽に相談してみてくだささい。
まとめ:ハローワークではなく民間のサービスを活用しよう
最後に本記事の内容をまとめます。
☑まとめ
- ハローワークにはろくな求人はない!
- 就活するなら民間の求人サイトを活用しよう
- 就職エージェントやキャリア相談を活用するのもおすすめ!
- 平均年収以上
- ホワイトカラーの仕事
を求めるのであれば、ハローワーク経由では不可能です。
民間の求人サイトや就職エージェントを活用しながら、理想の仕事を探してみてくださいね。
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