本記事では、ハローワークにろくな求人がない理由を分かりやすく解説しています。

はぁ…。仕事探さなきゃ。でもハローワークってろくな求人がないんでしょ?
だったらどうすればいいの?
代わりに使えるサービスも紹介しているので、こんな悩みが解決できます。

大変お恥ずかしい話ですが、筆者は前職でやらかしまして、クビになった経験があります。30過ぎてハローワークにも実際に通いました。
筆者が何のツテも使わず、1ヶ月でホワイト企業に内定した正攻法の就活法は以下の記事でまとめています。
ぜひ参考にしてみてください。
さて、実際に筆者がハローワークに行ってみた実体験から結論を言うと…
「ハローワークにはろくな求人はありません」
「まともな求人ってどこから?」という議論は置いておいて…
少なくとも平均年収以上のホワイトカラーの職種、ということだと、ハローワーク経由ではなかなか難しいです。

実際筆者が就職相談に行ったところ、担当の方に「ハローワークではあなたにおすすめできる(良い)求人はありません」と断言されました。
なので、少しでもまともな会社で働きたいなら、ハローワークは辞めて就活のプロに相談することを圧倒的におすすめします。
面接や履歴書対策をゼロから丁寧にやってくれるし、100%書類通過できるサービスもあります。
もちろん完全無料です。
特に経歴や学歴に自信がない人向けのサービスは以下の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
ハローワークにろくな求人がない理由
個人的には就活目的では使わないほうが良いと思っていますが、せっかくなので、ハローワークの仕組みについて少し掘り下げてみました。
そもそもなぜ、ハローワークにはろくな求人がないのでしょうか?
理由は単純明快で、企業が無料で利用できるから。
コチラの図をご覧ください。
そもそもハローワークと一般的な求人サイト(リクナビ、マイナビなど)の場合、同じ「求人情報」でも目的がはっきりと違います。
すごくわかりやすく言うと、それぞれの目的は下記の通り。
- 求人サイト…サイト運営側の利益が目的。就職(転職)の成立でサイト運営者のお金になる。
- ハローワーク…国の失業率を下げることが目的。求職者と採用したい企業をマッチングすればOK。
ビジネスとして利益を求める求人サイトでは、掲載している企業に入社が決まると、企業は仲介手数料をサイト側に支払わなければなりません。
一方ハローワークの場合、求職者と企業のマッチング、すなわち就労が全ての目的です。
景気の目安になる「失業率」をいかに下げるか、が問われている機関だと言えばわかりやすいでしょうか?
運営費は当然国費(税金)でまかなわれているので、利益を出す必要はなし。
ハローワークの職員むかつくという声があちこちから出るほど、サービスの質にもバラツキがあります。
その代わり、入社後の仲介手数料は一切かかりません。
優秀な人材はハローワークには集まらない
では、採用する企業側から見るとどうなるか。
当然、少しでも優秀な人材を確保したいですよね?
優良企業であればあるほど、優秀な人材を確保するために採用にコストを掛けるわけです。
ということは、優良企業は高いお金を出してでも、求人サイト経由などで人材を募集します。
一方で、採用費にお金を掛ける余裕のない企業は、無料で済むハローワークで完了せざるを得ません。
つまり、
- お金のある企業=優良企業は採用費にお金を割く
- お金のない企業=不良企業は採用費にお金を割けない
ということで、手数料のかからないハローワークには、そもそも多くの優良企業が求人を出さないんです。
これは、若者向けの就職支援サービス「ジョブカフェ」でも同じことが言えます。
ハローワークの担当者から求人紹介を断られた実話
筆者がハローワークに行ってときのスペックは、以下のとおりです。
年齢:33歳
職歴:新卒で大手企業就職→懲戒解雇
学歴:4大卒(高学歴の部類に入ります)
あんまり細かい情報を出せなくて申し訳ないんですが、多分世間的には「エリート」の部類に入ります。

で、盛大に人生をやらかしまして、せっかく入った大手企業をクビになりました。
その後、結果的には自力で再就職を成功させまして、現在では残業ゼロ・休日出勤ゼロで平均年収を大きく上回るホワイトベンチャーに勤務しています。
さて、そんな筆者は再就職活動の中で、ハローワークにも通いました。
失業手当の手続きをするのが主目的でしたが、普通の就活が結構厳しかったので、真正面から相談してみたんです。
その結果、担当だった女性(おばさん)の方に、「あなたはハローワーク経由ではなく、自力で再就職をすることをおすすめします」と言われました。
担当者も「ろくな求人はない」と断言
ハローワークで求人紹介を断られた理由は単純で、「あなたのような方に紹介できる仕事はない」ということでした。
どういうことかというと、少し自慢のように聞こえてしまうかもですが、筆者はクビになるまでは、いわゆる「高給取り」の仕事をしていました。

激務なのは間違いなかったですが、倒産の心配など一切なく、世間的にも名の知られた会社。周りは高学歴ばかりだし、辞める人なんてほとんどいません。
一方、ハローワークの担当の方いわく、「紹介できるとすればブルーカラーの仕事ばかり」とのこと。
たしかに、ハローワークに来ている人と言えば、社会人経験が無さそうな人とかおじいちゃんとか主婦とか、本当にいろんな人がいました。
筆者の場合は、言い方は悪いですけど、「今までとはギャップがありすぎる」ということで、「(懲戒解雇からの)再就職は厳しいかもしれないけど、自力で頑張った方がいい」と言われたんです。

担当の方の言い方はとても親切で、かなり親身になって話を聞いてくださりました。
ちょうどクビになって1ヶ月半後くらいのことです。
それまではモヤモヤしつつ、「ハロワ経由でもいいから仕事見つけなきゃな」と思っていたんですが…
このやり取りを機に、「自力で頑張るしかない」と転職サイト経由での就活に集中することができるようになりました。
ハローワークより質の良い企業に就職する方法
ここからは、ハローワークを使わずに就職(再就職)を成功させる方法についてお伝えしていきます。
結局、ハローワークの役割って以下の2点ですよね。
- 履歴書の書き方や面接のアドバイス
- 希望に沿った求人紹介
実はこの2つ、ハロワを使うよりも民間のサービスを利用した方がはるかに効率も質も良いんです。
なぜなら、ハロワの職員は残念ながら「公務員」なので、実際の就活・転職現場で使える最新ノウハウを知りません。

でも売上がすべての民間サービスなら、まさに今現場で求められている有効なテクニックや優良企業の最新情報を教えてもらえるんです。
就活のプロのマンツーマン指導を受ける
就活では、自分の強みをアピールすることが大事だとよく言われます。

でもそんな自慢できる特技とか技術とか資格なんて、俺にはないよ…
そういう方は、ポジウィルキャリア(ゲキサポ)というサービスで就活相談に乗ってもらうことをおすすめします。
ポジウィルキャリアは、日本初の就活支援トレーニングサービス。
求人を紹介してくれる「エージェント」とは違います。
- 相談者の強みを客観的に掘り下げてくれる
- 履歴書や職務経歴書の書き方をアドバイスしてくれる
- 面接のトレーニングをしてくれる
こういった就活で使えるテクニックを、プロによるマンツーマン指導で受けられます。

めっちゃ需要のあるサービス!でもこれ、実はは元々安いプランでも22,000円もするサービスなので、少しハードルが高かったんです。
しかし!
今は期間限定で1回なら完全無料で受けられるキャンペーンを実施しています!

ぶっちゃけ要点さえ聞ければいいので、1回のトライアルだけで十分です!
何回ハロワに通っても得られないアドバイスが無料で受けられるので、面接とか履歴書の書き方に自信がない人は相談してみてください。
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転職サイトの方が求人の質も断然上
上述したとおり、民間の転職サイトの方がハローワークよりも優良企業の求人が段違いに多いです。
転職サイトは、最大手のリクナビNEXTに登録しておけばOK。
求人数が桁違いに多く、転職者の8割が登録していると言われています。
特にグッドポイント診断という無料ツールが自己PRを考えるのにめちゃくちゃ役に立ちますよ。
公式サイト:https://next.rikunabi.com/
基本はリクナビNEXTで求人を探して応募すればOKですが、同時に就活のプロにも相談したほうが良いです。
もし自分の経歴に自信がない場合は、書類選考不要で面接まで100%いけるサービスを利用してみてください。
以下の記事で紹介している中から2~3社利用すると、まず間違いなく1ヶ月以内に正社員になれます。
まとめ:ハローワークではなく民間のサービスを活用しよう
というわけで、クビ経験のある筆者のハローワーク体験談でした。
どの程度の仕事を求めるのかにもよりますが、
- 平均年収以上
- ホワイトカラーの仕事
を求めるのであれば、ハローワーク経由では厳しいというのが答えになります。
もしも経歴や面接、履歴書に書き方に自信がない場合は、以下の手順に沿って進めてみてください。
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- 無料求人サイト「リクナビNEXT」で求人検索
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いずれも完全無料、スマホ1台で完了します。
大事なのは、とにかく行動すること!
まずはポジウィルキャリアの無料相談予約から始めてみてください。
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