1日も早く就職したいと思っている方に向け、最短で正社員になれる方法をご紹介しています。
結論から言うと、完全無料で希望の求人を紹介してくれる就職エージェントを活用すると最短で就職できます!
★最短で就職できるおすすめの就職エージェントはコチラでまとめています★
筆者は過去に会社をクビになった経験があり、30歳を超えてニートでした。
それでも転職エージェントを利用してWebマーケティングのホワイト企業に再就職することができました。人材紹介事業の責任者を経て、現在では独立してキャリア相談を請け負う会社を経営しています。
本記事では、筆者自身の経験と100人以上の面接官を務めた実績から、最短で就職できる方法についてまとめてみました。
- とにかく早く就職したい
- ニートを脱出したい
上記のように考えている方は、ぜひ本記事をお役立てください。
早く就職したい人が知っておきたいこと
まず大前提として、早く就職したい人が勘違いしていることがあります。
- 早く就職しないとやばい
- ニートの期間があるなんて将来的にマイナスだ
- 契約社員や派遣社員はやばい!正社員じゃなきゃダメだ
もしこんな風に思っているなら、全部間違いです。
今の時代、働き方は多種多様なので、今就職していなくても焦る必要はありません。
正社員就職が全てじゃない!色んな働き方がある
実際、最近は正社員じゃなくてもいいという意見は多いですし、仕事辞めたら人生楽しすぎという人もいます。
フリーランスや契約社員、アルバイトでも十分に稼げる時代ですし、1社にこだわらず副業をするのも当たり前になってきました。
筆者も正社員時代に副業を始め、それがきっかけで起業することになりました。
一方でやはり正社員就職が安定するという事実はありますし、契約社員はデメリットしかないとか、契約社員はバイトと変わらないという意見もあります。
正社員就職を推す人もそうでない人も、どちらの意見も正しいです。
ただ一つだけ言えることは、焦って就職するとろくなことはないということ。
とにかく早く就職しなきゃと気持ちがはやりすぎると、冷静な判断ができず、ブラック企業に入社してしまう可能性もあります。
なのでまずは自分の心を落ち着かせ、すぐに就職しなくても大丈夫だと言い聞かせるところからスタートするといいです。
早く就職したい人に朗報!かなり就職しやすい時代
さらに言うと、今はかなり就職しやすい時代です。
以下のグラフをご覧ください。
このグラフは「15歳以上の人口」と「労働力人口=働いている人の数」の推移を表しています。
ご覧のとおり、その差がどんどん拡大していることが一目瞭然ですよね?
理由は単純で、少子高齢化に歯止めがかからないから。
つまり何が言いたいかというと、働ける年齢層が増えないのに、働けない高齢者がどんどん増えているのが現状。これがいわゆる人手不足の実態です。
ニートが社会を救うかもしれない!
定年を延長したり、女性の雇用を促進したり、ロボットを活用したりして、なんとか労働力を確保しようとしているものの、課題は一向に解決されません。
ということはつまり、ニートだろうとなんだろうと、働ける人材は社会にとって極めて貴重な存在なんです。
だから焦って変な企業に就職するくらいなら、一度自分を見つめ直す時間にしたっていいんです。
一度就職活動をやってみるとわかりますが、かなり色んな業種で人手不足が進んでいます。
実際、ニートに特化した民間の就職支援サービスもめちゃくちゃ増えています。
それだけ企業が人材を求めている時代だということは認識しておきましょう。
早く就職できる3つの方法
いち早く正社員就職を目指すなら、以下の3つの方法があります。
☑いち早く正社員就職を目指す方法
- 就職エージェントを使う
- 自力で求人に応募する
- 知人のツテを頼る
もちろんハローワークを使っても良いんですが、仕組み的にどうしてもブラック企業は多くなるし、「ハローワークの職員むかつく」なんて声もよく聞かれます。
なのでハロワに頼らず就職するなら、上記3つの選択肢から決める必要があります。
①就職エージェントを使う
冒頭でもお伝えしたとおり、就職エージェントを使うのが一番です。
- 求人の質
- 案件の豊富さ
- 履歴書・職務経歴書の書き方アドバイス
- 面接テクニックのアドバイス
- そもそも社会人としての心得
全てにおいてハローワークよりも断然上。
中にはどんな経歴でも100%面接まで進めるサービスとか、登録するだけで現金が貰えるサービスもあります。
もちろん誰でも完全無料で利用できます。
しかも以前はオフィスまで行かなきゃいけませんでしたが、最近は電話やオンライン面談が基本になっています。家から一歩も出ることなく、プロのカウンセリングが受けられるのでめちゃくちゃ楽ですよ。
おすすめの就職エージェントは以下でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!
②自力で求人に応募する
二つ目の方法は、自力で求人に応募すること。求人誌や就職サイト経由で応募する形です。
ただ、履歴書応募から面接に至るまで、全部自力で完結させなきゃいけません。
過去に就活した経験があって、ある程度ノウハウに自信があるなら別ですが、無職の期間が長い場合はあまりおすすめできません。
最短でのゴールを目指すなら、ニート向け転職エージェントを使うのが一番安心できます。
③知人のツテを頼る
あとは、知人のツテを頼るのも、手っ取り早く就職できる方法です。
会社のことも本音ベースで知れるので、頼れる人がいるならお願いしてみるのもありかもしれません。
ただし、紹介してもらった手前、断りにくいとか辞めにくいというデメリットがあるのも事実。
そもそも良さそうな企業を紹介してくれる人が身近にいないと始まりません。
なので、やっぱり基本線は就職エージェントに相談するのがベストという結論になります。
ニートの就職活動で気をつけたい3つのこと
筆者自身も面接官として色んな方とお会いしましたが、社会から離れているニートの方は、以下の点に気をつけたほうがいいです。
☑ニート就職の注意点
- 時間は守る
- 約束は守る
- 自信を持つ
めちゃくちゃ基本的なことですが、守れない方が非常に多いので要注意です。
①時間は守る
一番多い失敗がコレ。
面談・面接の遅刻とか、提出物の期限切れは絶対にNGです。
面接官にしてもエージェントにしてもハロワの職員にしてもそうですが、あらかじめかなり時間を割いて準備しています。
なのに簡単に遅刻したりすっぽかされたりすると、その時点で「やる気がないんだな」と判断されるのは避けられません。
面接・面談なら10分前には到着する意識でいれば、まず失敗することはないです。
②約束は守る
「時間を守る」ともかぶりますが、いきなり音信不通になったり、約束を守らなかったりする人は案外多いです。
面接・面談当日のドタキャンもかなり心象悪いですが、電話面談の約束の時間に電話しても出ないなんて最悪。
ニート対応に慣れているエージェントだって、もう二度と相手してくれなくなります。
万が一都合がつかないとか、体調が悪くなった場合は必ず一報入れるようにしてください。
就職先が決まったり、就活をやめたりする場合も同様です。
「決まったからいいや」って放置してると、その間もエージェント側で必死に求人を探している場合は多々あります。
同時に色んなサービスを利用して就活するのは普通なので、「他で決まりました」って一本メール入れるだけで十分です。
③自信を持つ
あとは、「ニートだから」とか「学歴・経歴に自信がないから」といって、暗いトーンのまま就活を進めるのももったいないです。
上で述べたように、ニートの社会的需要はどんどん増しています。
やる気があって、働けるというだけでも十分、自信を持てる要素。
最初から自分で過小評価する必要もないし、希望や条件はどんどんエージェントに伝えたほうがいいです。
就職やニート脱出はあくまで通過点であって、最終的には継続して働ける仕事を見つけるのが目標。
ニートだろうと無職だろうと開き直って、堂々としているくらいの方が、面接官的にも好印象です。
まとめ:早く就職したいなら「行動力」を意識しよう!
最後に本記事の内容をまとめます!
☑まとめ
- 早く正社員になろうと焦り過ぎすのは禁物
- 早く正社員になりたいなら就職エージェントを活用しよう
- 書類選考100%通過など経歴に不安がある人向けのサービスが◎
早く就職しようと焦るのは禁物ですが、すぐにでも行動する姿勢もまた重要です。
経歴に不安がある人向けの就職エージェントを活用すれば、過去の経歴に関係なく新しい道がひらけてくるはずです。
完全無料なのでぜひ気軽に相談してみてください、